電源を入れても起動しない任天堂スイッチの修理。
いざゲームをはじめようとした時、電源が入らないと困りますね。任天堂Switchの電源を入れても起動しない時、どのように対応したらよいかまとめました。修理事例も掲載してあります。
困ったら[お問い合わせ]ボタンからお気軽にどうぞ!
電源がつかない原因は?
電源がつかない…そんな時は、まず2つの原因が考えられます。
バッテリー残量がなくなっている
本体を30分以上(フル充電する場合は約3時間)充電してください。
本体がフリーズしている可能性がある
画面が真っ暗な状態でフリーズしている可能性があります。(暗い場所で見たときに、液晶画面が発光している場合はその可能性が高いと考えられます)その場合は、電源ボタンを12秒以上押し続けて、本体の電源を完全にOFFにしてください。そのあと、あらためて電源をONにして、改善しているかご確認ください。
充電もあり、フリーズもしていない場合の修理
電源ボタンを12秒以上押して、もう一度入れても起動しない。その場合、他の原因が考えられます。
まず分解し、容量ある別のバッテリーで起動ボタン押すと、写真のようなエラーコード【2101-0001】が表示されました。再起動しても、同じエラーが繰り返し表示されます。
これはよくあるエラーで、基板の破損と思われます。
通常の場合、基板交換修理になりデータが残りません。しかし、今回は交換ではなく、データを残したまま基板修理を行うことをお勧めました。
スイッチ本体の基盤修理
原因は恐らく、何らかのショートがきっかけで、基板にあるICチップが破損となったためと考えられます。特殊な修理でICチップを取り替えたところ、通常通りに起動されました。
テストを行い、データはそのまま・ソフトの認識と起動も問題なく修理することができました。充電やテレビの映りなども大丈夫です。
その他の修理、【充電できない】、【ジョイコン】、【プロコン】など困りましたら、気軽にお問い合わせください。
修理にかかった時間
1週間前後
修理料金
安く修理させていただきました。
ニンテンドースイッチの修理を検討中の方、まずはお気軽にお問合せください。